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G20大阪サミット/配送の遅延予測、一部サービス中止、PUDOも利用中止

2019/06/10 更新

G20サミットが大阪で6月28日、29日の2日間開催されるが、それに伴い、大阪府内で大規模な交通規制が行われることから、各物流事業者はその影響を予測し、対応を図っている。

大部分の物流企業は規制期間中の商品の取り扱いに関しては、一部を中止するか、余裕を持った届け日数で依頼する旨呼び掛けている。

ヤマト運輸では、G20サミットの影響で、6月27日から7月2日頃まで、関西地方の一部地域が届け先または発送元となる荷物の届けに遅れが生じる可能性があるとしている。また、その影響で一部サービスの一時的な中止も発表している。

対象地域は、大阪府(全域)、兵庫県(芦屋市、尼崎市、伊丹市、西宮市)とし、全国から対象地域宛ての荷物については、宅急便の「お届け日指定」ならびに「時間帯お届けサービス」を中止する。

また、荷受けを中止するサービスとして、全国から対象地域宛ての「クール宅急便」「宅急便タイムサービス」は、一時的に荷受けを中止する。対象となる旗艦は、地域により異なり、東北地方(岩手県、山形県、宮城県、福島県)、関東地方、北信越地方、中部地方、関西地方、中国地方、四国地方、九州地方からの発送は、6月26日から6月29日まで荷受けを中止。北海道、東北地方(青森県、秋田県)、沖縄県からの発送は、6月25日から6月28日まで、荷受けを中止する。

さらに、対象地域に設置されている一部の「PUDOステーション」は、期間中の利用はできない。荷物の受け取りについては、6月14日から6月30日まで、「PUDOステーション」を受け取り場所として指定することができない。フリマサイトなどの荷物の発送について6月23日から6月30日まで、「PUDOステーション」への荷物の預け入れができない。

佐川急便では、6月27日~30日の4日間、交通規制対象期間中は大阪市内を中心に荷物の集荷・配達に遅れが生じる可能性があるとしている。そのため、一部商品・サービスの品質を十分に担保できないことを考慮し、交通規制対象期間中の取り扱いを中止するとしている。

中止対象商品・サービスは、大阪市内を対象に、飛脚ジャストタイム便、指定日配達サービス、時間帯指定サービス、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県を対象に飛脚クール便となっている。なお、飛脚クール便については、対象地域から全国向けの取り扱いも対象期間中は中止となる。

日本郵便は6月27日から30日にかけての交通規制により、ゆうパックなどの郵便物は1~2日の遅れが生じるとしている。

また、期間中に近畿地方で差出またはお届けとなる保冷ゆうパック、この期間中にお届けとなる関西空港宛の空港ゆうパック、この期間に近畿地方で差出またはお届けとなる配達日時を指定した郵便物等はお届けが遅れる可能性が高いため、差出を控えてほしいと協力をお願いしている。

西濃運輸は6月27日から30日の期間中、大阪府大阪市の住之江区、西区、福島区、此花区の一部(大阪西支店管轄)、泉佐野市、泉南市、泉南郡(堺支店管轄)を配達見合わせ地域としている。大阪府大阪市の全域、吹田市、箕面市、兵庫県の尼崎市、伊丹市については、日時指定不可地域、配達遅延が予測される地域としている。

沖縄行き商品については全国での荷受を中止する。これは、大阪南港発沖縄行きフェリーに横持ちができないため荷受不可となるもの。 

日本通運は引越についてのみG20大阪サミットの取扱を発表。6月27日から30日の4日間、通常通りの引越作業が困難となるため、前後の日程に振り替え調整をして欲しいとしている。対象のエリアは大阪府下全域と兵庫県内4市(尼崎市、西宮市、伊丹市、宝塚市)。

なお、トナミ運輸、岡山県貨物、第一貨物、名鉄運輸等、大部分の大手物流企業は規制期間中の商品の取り扱いに関しては、一部を中止するか、余裕を持った届け日数で依頼する旨呼び掛けている。