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JR貨物/7月のコンテナ貨物輸送量、「平成30年7月豪雨」で32.1%減

2018/08/20 更新

日本貨物鉄道(JR貨物)が8月10日に発表した7月の輸送動向によると、コンテナ貨物の輸送実績は125万7000トン(前年同月比32.1%減)、車扱は71万トン(6.6%増)となった。
 
今月は、「平成30年7月豪雨」及び台風 7、12号の接近・上陸の影響等により、高速貨1655本、専貨29本が運休となった(前年は、高速貨263本が運休)。「平成30年7月豪雨」の影響で不通となっている山陽線について、トラック・船舶による代行輸送を実施している。
 
コンテナは、山陽線・予讃線・伯備線が不通となった影響により、すべての品目で大きく前年を下回った。
 
中でも、九州・中国地区に生産拠点を持つ自動車部品、化学工業品・化学薬品、紙・パルプの輸送や九州・中国地区との間での積合せ貨物や食料工業品の輸送が大きな影響を受けた。その結果、コンテナ全体では前年比67.9%となった。
 
車扱は、石油が6月下旬に価格が上昇傾向となったことに加え、厳しい暑さでガソリンの消費も増加したことから好調な荷動きとなった。またセメント・石灰石が堅調に推移したことから、前年を上回る発送となった。
 
その結果、車扱全体では6.6%増となった。コンテナ・車扱の合計では、21.9%減となった。