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鴻池運輸/3月期の売上高2.3%増、当期利益14.0%増

2017/05/22 更新

鴻池運輸が5月15日に発表した2017年3月期決算によると、売上高2583億3200万円(前年同期比2.3%増)、営業利益102億3200万円(0.3%減)、経常利益107億2100万円(0.1%増)、当期利益73億1000万円(14.0%増)となった。
 
複合ソリューション事業の売上高は1767億円(4.5%増)、営業利益は134億4600万円(4.8%増)となった。
 
鉄鋼関連分野において、顧客粗鋼生産量の増加により、生産工程請負業務が増加したことに加え、火力発電所向け設備製造据付業務などの大型工事案件を獲得したことや、ASRリサイクリング鹿島の連結子会社化が収益に寄与した。
 
食品関連分野も、新規幹線輸送業務の獲得や、飲料等の製造請負業務ならびに配送センター業務が好調を維持した他、昨年度新規開設拠点における総合スーパーマーケット向け食品等取扱業務が増加した。
 
空港関連分野においても、インバウンドの増勢持続や地方空港での業務開始等により、グランドハンドリング業務等が大幅に伸長したことも寄与した。
 
国内物流事業の売上高は496億9700万円(1.1%減)となった。営業利益についても、共同配送推進や自車稼働率向上による配送効率化に注力したものの、配送センター立ち上げコストの発生等により、16億6600万円(20.2%減)となった。
 
国際物流事業の売上高は319億3400万円(4.1%減)となった。営業利益についても、海外市場での一時的な調査費用の発生や、円高の影響により、10億100万円(23.1%減)となった。
 
来期は、売上高2781億円(7.7%増)、営業利益110億円(7.5%増)、経常利益113億円(5.4%増)、当期利益70億円(4.3%減)を見込んでいる。