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海上コンテナ輸送/アジア発米国向け、9か月連続増で単月最多

2021/03/15 更新

デカルト・データマインは3月12日、アジア発米国向け(往航)2月分と、米国発アジア向け(復航)1月分の海上コンテナ輸送量(TEU)実績データを発表した。

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それによると、2月のアジア主要10か国・地域発米国向け(往航・母船積み地ベース)は147万TEU(32%増)となった。9か月連続の前年比プラスで、単月過去最多を記録。中国発が2020年2月の二桁減少からの反動もあり、前年比60%増で全体を牽引した。

輸送量の国別順位は、1位が中国発(シエア63%)で59.5%増、2位が韓国発(シエア9%)で1.1%減、3位がベトナム発(シエア8%)で20.5%増。

以下、4位は台湾発(シエア4.7%)で1.2%増、5位はシンガポール発(シエア4.3%)で0.9%減、6位はインド発(シエア3.3%)で16%増、7位は香港発(シエア2.8%)で4.6%減、8位はタイ発(シエア2.4%)で12.7%増。

日本発(シエア1.5%)は9位で43.6%減となった。前月との比較では41.5%減となっており、コロナ禍での混乱が影響したと思われる。

主要品目の動向については、1位の家具類(シエア18%)が27%増、3位の電子機械(シエア7.3%)が18%増、5位の玩具・運動具(シエア4.3%)が59%増と、巣籠り商品の二桁増が続いた。

そのほかは、2位の機械類(シエア8.6%)、4位のプラスチック(シエア7.3%)、8位のゴム製品(シエア3%)が5.4%、2.1%、1.2%と一桁増加。

6位の自動車関連(シエア4%)、7位の鉄鋼製品(シエア 3.8%)はそれぞれ1.3%減、0.4%減で横ばい。9位の繊維製品(シエア3%)は69%増、10位のアパレル(シエア2%)は17%減で、10品目合計(シエア60%)では15.3%増となった。

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米国発アジア主要10か国・地域向け(復航・最終仕向地ベース ) 1月分は、44万TEU(12.8%減)となった。

アジア向けの4分の1を占める1位の中国向けが23%減と3か月ぶりのマイナスに。3位のベトナム向け(シエア11.2%)は3.9%増加したが、2位の日本向け(シエア12%)、4位の台湾向け(シエア11%)、5位の韓国向け(シエア9.6%)がそれぞれ11.3%、12.2%、27.6%の減少だった。

主要品目の動きは、1位のパルプ・古紙、3位のプラスチック、5位の木材がそれぞれ19.6%、13.7%、8.6%の減少。2位の牧草・豆類、4位の調整飼料、6位の綿類はそれぞれ2.3%、1.3%、2.1%と小幅ながら増加したものの、7位以下の肉類、鉄スクラップ、紙類、アルミスクラップも2桁減となり、10品目合計では12.5%の減少となった。

特に、中国向けでパルプ・古紙と紙類がそれぞれ77.3%減、40.5%減と大幅に低下した。