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インド/世界初、海上コンテナ2段積み対応の貨物鉄道が開通

2021/02/01 更新

日本工営は1月27日、同社が手掛けるインドの貨物専用鉄道「DFC(Dedicated Freight Corridor)西回廊プロジェクト」が部分開通し、運行を開始したと発表した。

<後方に2段積海上コンテナ貨車45両(海上コンテナ90箱)を接続した貨物列車>
DFC貨物列車

<事業位置図>

DFC西回廊プロジェクトは約1500kmに及ぶデリー~ムンバイ間を繋ぐ鉄道で、日印両政府が共同推進するデリー~ムンバイ間産業大動脈構想(DMIC:Delhi Mumbai Industrial Corridor)の根幹を担っている。

事業は2段階で整備しており、今回、部分開通したエリアはレワリ(ハリヤナ州)~マダル(ラジャスタン州)間の第1工区306km。広軌電化鉄道で、海上コンテナを2段積みで輸送するものとしては世界初となる。

DFC西回廊の全線開通は2023年に予定されており、全線開通によってこれまで3日を要していたデリー~ムンバイ間の輸送時間を1日に短縮することができ、物流効率を大幅に改善し、同国経済の発展に大きく寄与することが期待されている。

日本工営は、2006年から同プロジェクトを支援するコンサルタントの幹事会社として、事業化に向けた調査から、土木・軌道、信号・通信・電力システム関連、車両調達及び車両基地等の複数の契約パッケージ毎の基本設計・入札・工事契約に至る手続き、工事段階での施工監理まで総合的に携わっている。