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日本GLP/沖縄初進出、浦添市に6.2万m2のBTS型物流施設

2021/01/25 更新

日本GLPは1月21日、沖縄県浦添市に同県最大規模の物流会社「あんしん」と協働で、同社専用の物流施設「GLP沖縄浦添」を建設すると発表した。

<GLP沖縄浦添の完成イメージ>
GLP沖縄浦添

GLP沖縄浦添は地上4階建て延床面積6万2000m2で、あんしんが浦添市牧港に取得した用地に建設。10月の着工、2023年2月の竣工を予定している。日本GLPによる沖縄県での開発は今回が初めて。

施設規模は物流施設として沖縄県内最大級。建物には3階へのスロープを設け、2フロア(1-2階、3-4階)での効率的なオペレーションを可能にする。加えて、バース設置階の1・3階はブレースのない構造とし、搬入出業務の効率性を向上させる。

また、重量物や大型パレットに対応する床荷重設定や、垂直搬送機と貨物専用エレベーターの設置によって、あんしんが取り扱う幅広い顧客の荷物に対応可能とする。BCP面では、万一の高潮などへの対策として電気室を上層階に設置するほか、非常用発電設備を導入する。

沖縄県では、県外からの全国型チェーン企業の進出増加などにより、新たな物流施設に対するニーズが高まっている。GLP沖縄浦添を建設する浦添市は那覇市に隣接し、浦添北道路・臨港道路浦添線の開通によって物流利便性が向上。建設地は那覇港から8km、那覇空港から11.5km、臨港道路浦添線に面し、県内の広域搬送に対応可能な立地となっている。

あんしんは、IoT、ビッグデータ、AIの活用によるスマート物流の実現を目指すとともに、生産性と労働環境を向上させる拠点の整備を目指す「あんしん沖縄ロジスティックゲートウェイ構想(仮称)」を進めている。GLP沖縄浦添の建設地は同構想のために確保していたもので、今回、物流施設の開発・運営で幅広い知見と専門性を有する日本GLPと協働での開発を決定し、物流総合効率化法に基づく総合効率化計画の認定を受けた。完成後は県内に分散する物流拠点の集約化を念頭に、CO2の排出削減、交通渋滞の緩和に資する基幹拠点としてGLP沖縄浦添を活用する予定。

GLP沖縄浦添の協働開発について、あんしんの照屋 勝士社長は「コロナ禍において物流へのニーズはかつてないほどの高まりをみせており、社会にとって大切なインフラの一つであることを改めて痛感している。従来型の物流施設に限界を感じていたところ、日本GLPの協力を得て先進的物流施設を開発する運びとなった」とコメント。

日本GLPの帖佐 義之社長は「GLP沖縄浦添はGLPとして初の沖縄における開発物件。県内で先進的物流施設への需要の増加がみられる中、あんしん社による施設利用が決定し、大変嬉しく思っている。同社のニーズに合わせた最適なフロアオペレーションを可能にする施設を提供し、沖縄県の物流発展に寄与できるよう開発を推進していきたい」と述べた。

■GLP沖縄浦添の概要
建設地:沖縄県浦添市牧港5
敷地面積:2万9000m2
延床面積:6万2000m2
構造:地上4階/耐震・鉄骨造
着工:2021年10月
竣工:2023年2月(予定)
認証取得:CASBEE(新築)認証(予定)