AIデータ/生成AI活用し既存TMSと統合、新ソリューション提供開始
2025/04/14 更新
企業データとAIの利活用カンパニー、AIデータ社は、物流業界向けに特化したAI活用型業務支援ソリューション「AI孔明 on IDX」を提供開始したと発表した。
2024年問題、ドライバー不足、燃料費高騰、属人化による非効率など、深刻化する物流現場の課題に対し、生成AIとデータ統合基盤により業務改革を実現する。
<既存TMSに生成AIの活用で、配車・積載・運行を最適化>
「AI孔明 on IDX」は、既存のTMSやERP、OMSなどと連携し、現場のデータを統合・可視化する。自然言語による対話型の操作で、誰でもAIによる業務最適化が図れるのがポイントだ。既存TMSの活用価値を拡張し、追加開発なしでAI機能を後付けできる。
また労働時間管理やルート計画の精度向上により、2024年問題対応も強化。運行実績の可視化・分析により改善活動にも活用できる。