ギークプラス/TOYOROBOと業務提携 物流ロボ導入等の支援目的
2025/02/25 更新
ギークプラスは2月21日、TOYOROBOと業務提携契約を締結したことを発表した。
提携は、ギークプラスが提供するロボティクスソリューションの提案導入、保守メンテナンス業務支援を目的とするもの。
TOYOROBOは、物流プロセスの標準化・自動化・効率化に向けた物流ロボット技術の導入支援および統合コンサルティングを専門としている。
ロボット導入の際に必須となる、システム統合やオペレーション設計・保守体制の構築をギークプラスが担当する形だ。
提携により、ギークプラスの顧客に対する倉庫自動化をより一層円滑に推進していくという。
なお今後、TOYOROBOが、ギークプラスのロボティクスソリューション販売代理業務を担うことも検討しているとしている。
業務提携についてTOYOROBOの新井守社長は「提携により、ロボットの導入から保守メンテナンスに至るまで、一貫したサポートを提供するワンストップサービスを強化し、顧客の期待に応えられるよう努めていく」とコメント。
ギークプラスの加藤大和CEOは「業務提携により、これまで以上に市場に対して価値あるソリューションを提供できると確信している。物流業界が直面する課題を共に解決し、持続可能な未来を築くために、今後の連携をさらに強化していく」と述べた。