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マンハッタン・アソシエイツ/郵船ロジの英国物流センターに倉庫管理ソリューション

2024/12/09 更新

マンハッタン・アソシエイツは12月6日、郵船ロジスティクスが、英国ノーサンプトンに新設する最先端のロジスティクスセンターにおいて、マンハッタンの倉庫管理ソリューション「Manhattan Active Warehouse Management」を導入することを発表した。

ロジスティクスセンターは、同社の英国法人であるYusen Logistics (UK) Ltd.の下で2025年度中に稼働開始することが予定されている。

郵船ロジスティクス 英国法人のITディレクター、Ludovic Facompre (ルドヴィク・ファコムプレ) 氏は、「今回新設する119万1000sq/ft(約11万1000m2)の施設では、最新のオートメーション技術を採用し、非常に複雑な運用が行われる。20年にわたって信頼できるパートナー関係を築いてきたマンハッタン・アソシエイツの協力を得て、業界の最先端を行く倉庫管理システムManhattan Active Warehouse Managementを導入することは、理にかなった選択だった。クラウドネイティブなマイクロサービス・アーキテクチャ上で構築された同製品は拡張性と柔軟性に優れ、新しいロジスティクスセンターの自動化やフルフィルメントに伴うあらゆる課題に的確に対応できるソリューションだ」とコメントしている。

マンハッタン・アソシエイツのCraig Summers (クレイグ・サマーズ)北ヨーロッパ担当VP は
「今回のManhattan Active Warehouse Managementの導入は、最終的に倉庫、輸配送、ヤード、労務管理を一元的に統合するサプライチェーン・エクスペリエンスの実現に向けた重要な第一歩。私たちは郵船ロジスティクスおよびパートナー各社と緊密に連携しながら、設計から運用、アフターケアに至るまで全面的なサポートを行なっていく」と述べている。