関通/門真と尼崎の物流センターで火災 事後対応を発表
2024/11/05 更新
関通は11月1日、同社2か所の物流センターで10月5日および10月19日に発生した火災の詳細を発表した。
火災はそれぞれ、10月5日に門真通販物流センター(大阪市門真市桑才新町30-5)、10月19日にEC通販物流センター(兵庫県尼崎市西向島町 111-4)で発生。いずれも人的被害、近隣建物への火災延焼はないと発表している。
また、いずれの火災も事業への影響はなく、火災による業績への影響は軽微であるとしている。
10月5日の門真通販物流センターにおいては、物流センターに損傷が出る物的被害が出ており、消防当局および外部専門機関と連携して対応中。
10月19日のEC通販物流センターにおいても、物流センターに損傷が出ているが、損害保険の適用により被害を最小限に抑える見込みだ。
関通は今後、再発防止に向けて、全倉庫の防火体制と監視システムの見直し及び強化を実施していくとしている。