パナソニックIS/全12拠点の倉庫・現場をクラウドカメラで見守るサービス
2024/08/26 更新
パナソニック インフォメーションシステムズ(パナソニックIS)は、興陽電機へのクラウドカメラサービス「Cameleo」導入事例を公開した。
<Cameleoのポータル画面から監視カメラ映像を確認可能>
山口県、福岡県、大分県に12の拠点を置き、電気設備資材の総合商社として快適な住生活環境を提案している興陽電機。同社が導入していた監視カメラシステムは、拠点ごとローカルのレコーダーに記録する仕組みのため、運用および保守・メンテナンスの負荷が大きいという課題を抱えていた。そこで今回、パナソニックISが提案したクラウドでデータを保管する仕組みのCameleoにリプレース。その取り組みを紹介したもの。
ポイントは、PCやスマートフォンを利用し、いつでもどこでも監視カメラ映像を参照。監視カメラ映像の確認のために現地へ赴く時間・労力が不要になった。クラウド化でレコーダーが不要になり、運用、保守・メンテナンス負荷が軽減した点だ。
監視カメラシステムにおける課題として、映像を録画するレコーダーは定期的なリプレースが必要。日常業務が優先のため、頻繁な映像チェックが困難。故障の度に現地で行う確認作業は労力と時間を取られる、といったものがあった。
サービス導入で、クラウドに録画する仕組みのためリプレースコストは不要となった。PCやスマートフォンを使い、日頃から映像をチェックでき、クラウド化により、現地へ赴く必要がなくなった。
■詳細な内容はパナソニックISのHPを参照
https://service.is-c.jpn.panasonic.com/case/192